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16/04/25

校長古田茂樹の車窓余禄【第1回】「きれいに車を走らせる人」

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 大抵の人は生活や仕事の目的で車を使う。しかし、私は用事もないのに車を使う。車が好きだから、運転が楽しいからである。車が好きと言っても、暴走族ではない。走りの内容を楽しむ方である。走りを楽しむことから始まり、車の歴史や未来にも関心がある。同好の友とツーリングに出かけ、風光明媚な景色を走り抜けるのは、至って気分爽快である。彼らと好きな車を語らい、打ち解けた時間を共有できる。老若男女、社会の様々な人々と屈託なく交流できるのがよい。

さて、自分の運転もさることながら、公道では、他人の運転も気になる。良い車に上手い人が乗っていると格好良さに驚く。決して速い走りではない。スピードは普通である。走りに、ドライバーの経験や車への愛情が表れる。性格や人間性が出る。無理や無駄のない、きれいな走りの車に出会うと、次の信号まで追いかける。くれぐれも怪しまれないようにして。「どんな人が、運転しているのだろうか・・・?」

その答えは、これまでの経験から、100%男性である。女性であったことはない。(ただし、女性には見苦しい運転もない。)ナナメ後方から観察していると真面目そうな人である。その人が、他の社会的な場面でも真面目なのか否かは当然不明である。しかし、いまこの瞬間は、真面目であることは分かる。リラックスしながらも集中している顔の表情から読み取れる。車種は様々であるが、価格の高い車であるとは限らない。ドライバーと車の「良い関わり方」が鍵と思える。親と子、先生と生徒、飼い主と犬など、その他の関係にも普遍的に当てはまりそうである。(ふ)

2012年5月号 2012年4月21日 発行

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