受験対策について
TEC予備校での受験対策を時系列で説明します。
予備校部・高3生は、国立大学・私立大学を問わず8月までは基礎固めを行います。しかし一口に基礎固めといっても基礎にもレベルはあります。教科書レベルから復習が必要な人、共通テストレベルの知識を固めていく人、このレベルの判定は学力判定テストを受けてもらい適切に指導していきます。
知識の習得に関しては東進衛星講座を利用した高速学習で、演習はTECのライブ授業で行っていきます。生徒からよく聞くのは「解説を聞けば分かるんだけど自分では解けない」という言葉。この現象は演習不足によるものです。聞いて分かると言うことは、知識はもっている証拠。この知識を使いこなせていないのです。このようなことを防ぐためライブ授業での演習は、時間を計り、より実戦に近い形で問題を解くことで、徹底的に本番で使える知識にしていきます。
9月からは実力養成期間となります。ここから国立大学型、私立大学型に分かれていきます。国立型の生徒は共通テスト対策はもちろん、記述対策に入っていきます。私立型の生徒は各大学別対策に移っていきます。
私大の場合も共通テスト利用試験があるので共通テスト対策を欠かすことはできません。
共通テスト後のスケジュールを考えると記述・各大学別対策は遅くとも11月から12月に行わないと間に合いません。この対策にもっとも適しているのがTECライブの2次対策講座と東進の答案練習講座です。ライブで書き方のポイント、まとめ方を吸収した後、東進の答案練習講座で詳しい添削を受ける、この両輪で記述力を磨き上げていきます。 12・1月は共通テスト対策を、演習に加え共通テスト本番で使える武器の伝授も含めて仕上げます。
共通テスト後は2次対策を徳島大学に関してはライブ授業で、その他の大学は個別対策で行っていきます。もちろん、東進大学別講座もフル活用します。
TECの受験指導はライブ・衛星授業・個別のマスターゼミ、この3つを個別プログラムという形でベストな組み合わせで行っていきます。学力判定テストを受けて進路コンサルティングを受けてみてください。君の進むべき方向、やるべき内容を提案します。夢にむかう第一歩を踏み出してみませんか。