「長期におつきあいする上で心がけているポイント」を2つ紹介します。
<その1>
まず重要なのは低学年の間に「勉強すること」です。低学年での努力の差が合格大学の差になり、実社会での仕事の差になります。文理中高なら中3・高1で、公立高校なら高1・2で共通テストに必要な学習が終了します。その基本をしっかりと身に付けてもらうこと、それが必要不可欠です。そのため、一斉授業では飽きずに頑張ってもらえるよう授業を展開する努力をしています。それに加えて東進衛星授業を使い、一流の授業を計画的に学習に取り入れています。さらに、生徒の皆さんにも「時間管理」をする習慣をつけてもらっています。私たちはその個別の「計画を管理・修正・そして激励」していくことにより、確実に身に付けるべきものを身に付けてもらうようにしていきます。
<その2>
「勉強以外に自信の持てるもの」をつくっていきます。厳しい大学受験を乗り切るためには、自分に対する自信が必要です。部活にとどまらず、学外活動(スポーツ・芸術・ボランティア・趣味)でも、地域交流でもペットの世話、何でもかまいません。 それぞれが一生懸命に頑張っていることを見つけ、その自信を育てていきます。やや時間がかかりますが、現在の大学受験では勉強以外にも何が利益になるのかわかりません。自信の芽をじっくりと育てていくことが大切です。
どんなに大変そうでも各学年でやるべきポイントがあります。それをこなしていく力が、将来必ず役に立ちます。私たちも実際にこの方針で運営していく毎日は楽ではありません。生徒の皆さんも、歯を食いしばって頑張ってくれています。将来花開くために私たちと一緒に頑張りたい、と言う方は、ぜひTECのドアを開けてみてください。