文理中学校では中学1.2年生で中学校の全課程の内容を終了します。新学習指導要領の改訂が2012年から本格的可動します。中高一貫教育体制の文理中学校は一見進度には関係がないように思えますが、実際は大きく意識した上でTECは指導に入ります。
中学3年生は、TECでは高校0学年と呼び完全に高校生化します。進度だけでなく内容も全国を意識し、全国上位を目指している生徒は、校内順位はさることながら全国でもトップレベルに入る計画です。
そのために中学1年では、全国の難関大学や医学部を目指すための準備講座として位置づけをします。まずは、校内である全国模試、実力テスト、定期テストは1番でも順位を上げていくこととします。クラスとしては、上位40番以内に全員が入り、しかもそのトップに入ることを目標とします。授業では学校の教材に加え、1段レベルの高い問題集を解き、応用力養成します。一定のレベルを維持するクラスづくりのため、少人数制にし大学進学のみならず、社会に出てリーダーシップを取れる人材づくりを学習を通して育成することに力点を置いています。
TECでは、大学受験専門の予備校が中高一貫教育をしていきますので、全科目の源である言語活動に力点を置いています。そのためには、国語の授業はライブの一斉授業の他に、図を読み取る、表現する、記述・作文の長文を書く力もつけるようオプション講座でお迎えする準備をしています。